トンカツ屋から貸しレコード店へ

2011.11.14

Yさんは元々、調理師として二十五歳の時に独立し、トンカツ屋をやっていた。「でも、怪我で入院して、退院許可が出て退院した時にたまたま家の近くに貸しレコード店がオープンしたんです。それを見てこの商売おもしろそうだな、やってみたいなって思ったんです。でも、始めるにもお金が無いですから思案しました。トンカツ屋を売って、資金を作り、オープンにこぎつけました。そこまでの時間は一年あるんですけども最初にチェーン店を訪ねた時にはまだそのチェーン店が八店舗しか無かったのが、一年後に再び訪ねた時にはすでに一二八店舗目になっていました。一年で一二○軒もオープンしていたんです。チェーン店はすごいなと思いましたね」貸しレコード店をオープンさせたが業績が上がらない。そうしているうちに貸しレコード訴訟でメーカーから訴えられた。著作権法の違反が訴訟の内容だった。