入居者に「住んでよかった」と思われる建物は、オーナーにとっても「建ててよかった」ということになる。そういう良質の物件を市場に提供するのが、賃貸住宅を手がけている建設業者の務めである。「オーナーさんに喜んでいただくには、常に満室になっていること。これしかないでしょう。いくらデザインや設備にこだわっても、賃貸住宅は入居者がつかないことには話になりません。だからこそ、これからアパート経営を考える方は、慎重にパートナーを選ぶべきだと思いますね」専門家がいうように、自己満足のデザインを投入しても、顧客の確保にはっながらない。設備内容にしても同様だ。この章では後半、実際に「サンヴィアーレ」を経営するオーナーの声に耳を傾けたい。実態を知るためには、生の声を伝えるのが早道というものだ。「木造の家は、木材が呼吸している感じがあって好きですね」と話すのは、「アーバン東大泉」(練馬区東大泉)のオーナー・Uさんだ。Uさんが所有する約三五〇坪の敷地には、四十五年前から先代が経営していたアパートと、築四十年以上の住まいがあった。両親が亡くなってから、このアパートの経営を引き継いできたUさんは、アパートと自宅、双方ともに老朽化したこともあり、建て替えの機会を模索していた。
[参考情報]
ユアー・パーキングのコインパーキング
http://www.ypark.co.jp/
株式会社MDIのアパート経営
http://www.mdi.co.jp/land_use/apt_management/
賃貸経営の株式会社MDI公式サイト
http://www.mdi.co.jp/