習い事にしても、早ければ幼稚園のころから、ピアノにスイミング、英語と数多くの選択肢があり、続ければ月謝の総額もそれなりの金額になります。そう、かけようと思えばいくらでもかけられてしまうのが教育費というものなのです。年収300万円以下の層が増えているそんな中、長引く不況が容赦なく家計を圧迫しています。厚生労働省の発表によると、働く人ひとり当たりの月間平均給与は、2009年にマイナス3・9%、31万5164円と過去最大の減少率になりました。収入減やボーナスカットは、もはや一部の家庭だけでなく、大多数の家庭が直面する現実になりつつあります。日本中から「家計のやりくりが厳しくて……」という嘆きや悲鳴が聞こえてきそうな、そんな厳しい冬の時代が続いています。では、実際のところ、サラリーマンの年収はどんな状況にあるのでしょうか。国税庁の『民間給与実態統計調査』によると、民間企業で働く人の収入は、1997年の467万円をピークに右肩下がりの傾向にあり、2008年の平均年収は430万円となっています。
[参考]
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