設計、施工、工事管理の一体化は変わらない

2012.01.23

設計、施工、工事管理を、法律で強制的に完全分離をさせることは理論上では可能である。しかし、建設関係業界からの猛反発は必至である。とくに建設族議員は現状維持の「合理的理由」を山ほど並べ、強力に反対をするであろう。そもそも「典型的な欠陥住宅」「価格上の欠陥住宅」などができるのは、建築業者が陰で不当な利益をあげているからである。そして、この不当な利益は、あたかも小川が大河になるように次第にまとまり、やが
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やはり乗るべきは寝台特急「サンライズ瀬戸」

2012.01.20

10月下旬の20時半、自宅かある池袋の裏町を自転車で出発し、目指しだのは東京駅。今夜の宿であり、私を四国に運んでくれる寝台特急「サビフイズ瀬戸」の始発駅です。夜、自宅を出発するというのは私にとって非日常的な行動なので、それだけで胸がときめきます。列車に乗るまでは……と晩酌を我慢した甲斐があるというものです。きっぷは一昨日、みどりの窓口で買っておきました。寝台特急のきっぷは、未だにインターネットなど
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限られた医療費をどう使うか

2012.01.20

たとえば100人の住民が、月に一万円ずつを出し合って町内会で医療費を運用したとします。さらに、この町内会の一人がガンで入院になり、治療費として月一〇〇万円が必要になったと想定します。この想定では、ガンの患者が全員の医療費を一人で消費することになるので、他の九九人の住民が病気になっても治療を受けることはできません。受けるとしたら自費になります。医療保険の理念は相互扶助ですから、この町内会の仕組みは国
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優良不動産のみが生き残る超二極化時代に突入

2012.01.16

サブプライムローン問題に端を発した米国住宅バブル崩壊をきっかけに、名門投資銀行リーマンブラザーズが破綻したのは、平成二〇年(二〇〇八)九月のことでした。いわゆるリーマン・ショックを引き金に世界中が同時不況に陥って二年。その間、わが国でも金融不安による銀行の貸し渋り、貸し剥がしから資金繰りに行き詰まり、経営破綻に追い込まれる企業が続出しました。リーマン・ショック以前には、三大都市圏の都心部でバブルの
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大学人は就活に興味をもつべきか

2012.01.14

就職支援がどこまでか、ということよりも、就活の制度設計に無関心な大学教員の方が多いことこそ不適切と考えます。就職支援肯定派教員・否定派教員ともに、現状の就活が大学教育を侵害していることにはうなずくにちがいありません。講義のある平日にインターンだ、説明会だ、選考だと、教育の侵害以外の何物でもありませんし。ところが、就職支援否定派の教員ほど、憤慨はしても、制度設計と就職支援を同一視して言及しようとしま
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